マスター雑記帳 |
ログ(28)2002/07
No. | =目次= | |
126 | 2002/07/19 | [ケッタ part2] |
125 | 2002/07/04 | [とうとう] |
No.126 2002年07月19日(金) [ケッタ part2] 先日のこと。 オフで、野球を観に行く予定もなく(※1)、家でごろごろしていたら、自宅の電話が鳴った。 出てみると、こんな電話であった・・・ 私め:「(うざいなぁ・・・。)はい。」 相手:「私、◎◎町<私めが住む町>にある○○<マンションの名前>という住宅を管理している、名古屋の□□社のものなんですが、なごやんさんはおられますか?」 私め:「(何や?□□社て。そんな会社知らんぞ。)なごやんは私ですが。」 相手:「実は、あなたの連絡先の書かれたシールが貼られた自転車が、その○○の駐輪場に放置されていまして・・・。」 私め:「えっ?」 相手:「かなり前から放置されているようで、住民の方から連絡がありまして。なごやんさんのものに間違いはないですよね?」 私め:「間違いないと思います。半年前に駅で盗まれてしまったので・・・。」 相手:「そうですか・・・。では、恐れ入りますが、その自転車を、引取りに来てはいただけないでしょうか?」 私め:「はい、もちろん、伺います。もう見つからないって諦めてたんです。」 相手:「でも、壊れてしまっていて、とても乗れる状態ではないようですよ・・・。」 私め:「(やっぱりなぁ・・・。)そうなんですか・・・。でも、持ち主として、責任を持って引き取りますので、その住宅の場所を教えてください。」 相手:「はい。◎◎町大字△△字▽▽、◇◇番地にある、○○です。」 私め:「(ウチからは遠くないけど、駅とは全く違う方向だ・・・。)わかりました。すぐにでも引き取りに行きます。」 相手:「よろしくお願いします。」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 そう、半年前に盗まれた”ケッタ”(※2)が、見つかったという連絡だった。 まさか、見つかるとは思っていなかったので、青天の霹靂だった。 壊れた状態で長く放置されていたという。 (ちくしょう、どこのどいつだ!壊したうえに放置するなんて!!) 電話のあと、そう考えながら、そのマンションを地図で調べ、早速引き取りに行った。 そのマンションは、私めの自宅から、歩いて10分ほどのところにあった。 ごく普通のマンション。 その駐輪場に、壊れて無残な姿になった私めの愛車が、確かに、あった。 前輪はそれとボディーとを接続している部分が外されており、主たる支えを失った状態で、宙ぶらりん。 パンクこそしていなかったものの、チェーンも外れてしまっており、転がしていくこともできず、抱えていくしかなかった。 すでに”ケッタ”とは呼べなくなってしまったものを、時々休みつつ、ゆっくりと、自宅まで”持って”帰った。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 昨年末、自転車を盗られた後、私めは、 (あんな安モンの自転車でも、どこかの誰かの役に立っているなら、いいんだけど・・・) と、できるだけポジティブな思考をするよう、心がけていた。 犯人を恨むような、ネガティブな思考をしていたところで、何も生まれないからだ。 しかし、変わり果てた姿の愛車(※3)を見るたび、犯人に対する”恨み”や、盗られたことの”悔しさ”より、 (わざわざ鍵を壊してまで盗んだろうに、一体何を考えているのか・・・) (ホントにつまらんことをしてくれて・・・) と、犯人に対する”情けなさ”や、人のものを盗るという行為に対する”悲しさ”という、まさにネガティブな思いが、こみ上げてくるのだ・・・。 世の中って・・・。 ※1 野球を観に行く予定もなく・・・私めは、毎月の仕事のスケジューリングの際、野球の開催日を念頭においているのは確かだが、野球以外の私用で休まねばならない日もあるわけで、オフのたびに野球を観に行ってるわけじゃないぞ(笑) ※3 変わり果てた姿の愛車・・・今後の処遇が決まっていないため、とりあえずそのままの状態で、玄関脇に置いてある。修理するなら買ったほうが安いだろうし、今は、盗難事件後に隣人から譲り受けた中古の自転車に乗っているので、困ってはいないし・・・。 |
No.125 2002年07月04日(木) [とうとう] 6月は、1回も『雑記帳』を書くことができなかった。 こんなことは初めてだ。 今までは、月に最低でもひとつ以上は書き上げていたのだが・・・。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 6月も、仕事は忙しかった。残業もあった。 だが、休みがないとか、休みが私用でつぶれるとか、そういうわけではなかった。 また、自宅で過ごしているときにPCを触らなかった、というわけでもない。 毎日、寝る前の数時間、必ずPCに向かうという生活は、変わっていない。 しかし、PCの前に座っても、文章を考えて、打ち込む気力が、沸かなかった。 アイディアも、浮かばなかった。 そんなこんなで、あっという間に、1ヶ月。 何のかんのと言いつつも、2年以上続けてきただけに、途切れてしまったのが、悔やまれる・・・。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 最近、何をやっても長続きしない自分に、嫌気がさす。 ・・・っと、長続きしないのは、昔っからだったっけ(爆) |