No.124 2002年05月31日（金）

［かえるのうた］

早いもので、明日から６月。田植えと雨の季節だ。

私めの家の周りには水田が多く、田植えが始まるこの時期になると、一斉に水が張られる。

すると、毎晩、げろげろと蛙の鳴き声が聞こえるようになる。

私めは幼い頃から聞き慣れており、特に何も感じることはない。

しかし、この鳴き声も、慣れない人には騒音のように聞こえるらしい。

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今は昔。

妹が中学生か高校生の頃（記憶があまり定かではない^^;;）の話である。

泊りがけで遊びにきた友達に、翌朝、

「かえるがうるさくて、あんまり寝られなかったよ〜。○○ちゃん＜註：妹の名前＞、毎日こんなんでよく寝られるね〜。」

と言われたとのこと。

妹も私めと同じく、かえるの鳴き声なぞＢＧＭにすら感じることなく暮らしてきたから、逆に驚いたそうだ。

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私めは、これと逆の経験がある。

高校生の頃、夏休みだったと思う。

泊まったわけではないが、ほぼ一日、友達の家で遊んでいた。

彼の家のすぐ脇を、旧国道が走っており、車の騒音がそれはすごい。

トラックなどの大きな車が続けて通れば、ぐらぐらと揺れるくらいだ。

夏だから窓を開け放していため、余計にうるさかったし、排気ガスの臭いもすごかった。

私めは、音も臭いも気になって仕方がなかったのだが、友達は慣れたもので、

「こんなん普通だぞ。」

と言う。

（こいつ、毎晩こんなんで寝とるんか。さぞうるさかろうに・・・）

夜もそれなりに交通量の多い道路である。

私めは、そんな、友達からすれば余計だろう心配をしたものだった。

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「住めば都」とはよく言ったもの。

私めと両親の３人（妹も数年前結婚した）は、今も、心地よささえ感じる”かえるのうた”を聞きながら、一年で一番夜が短いこの季節を、平穏無事に過ごしているのだった・・・。

No.123 2002年05月21日（火）

［ただいま］

長崎から、先ほど（5/21 13：00頃）帰ってきた。

長崎であちこち移動しなければならないため、自家用車を使っての旅行だった。

大阪・門司間のカーフェリーを挟んで、残りはほとんど高速道路で移動。

総走行距離は約900kmで、そのほとんどを私めが運転した。

久々の長距離の運転は、とにかく、くたびれた・・・（ｘｘ；；

じゃ（　=ｏ=）／~~~マタネー

No.122 2002年05月17日（金）

［家族旅行］

へ行くこととなった。

本日（5/17）から、5/21まで。

といっても、観光旅行ではなく、親父の故郷・長崎へ行き、親戚（親父の兄弟）宅を廻るだけなのだが。

実は、親父の母親・つまり私めの祖母は、事情があり、長男の親父ではなく、長崎の郊外にある末弟宅で暮らしている。

元気だった祖母も、90を過ぎて、人の手を借りなければ身の回りのことができないようになってきたという。

私めも仕事の都合がつけられたので、祖母が健在のうちに一度みんなで行こう・・・となったのだ。

そんなわけで、喫茶『なごみ』にはしばらく来られず、掲示板のリプライもできない（出先で接続する機会があればよいのだが＾＾；；）ので、取り急ぎ、『雑記帳』に記して、お知らせしておく。

じゃ（　＾ｏ＾）／~~~マタネー