No.138 2003年03月26日（水）

［”ZuZu”ブームの予感！？］

皆さんは、伊藤秀志＜いとう・ひでし＞さんという方をご存知だろうか。

東海地方にお住まいの方なら、名前くらいは知っているだろう。そう、いわゆる”地方タレント”である。

今日は、今話題となっている彼と、彼の歌う曲を紹介したい。

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東海地方でラジオパーソナリティとして活躍する伊藤さんは、実はシンガーソングライターでもある。

秋田県出身の４８歳。大学進学とともに上京ならぬ”上名”し、流しの歌手として活動、その後DJとしてスカウトされたそうだ。

そんな彼が昨年末、彼の受け持つラジオ番組の中で何気に披露した、『大きな古時計』。

そう、昨年、平井堅＜ひらい・けん＞さんが歌い、大ヒットした童謡である。今春の高校野球選抜大会の入場行進曲にも使われている。

伊藤さんは、それを、ただ歌ったわけではない。

自身の出身地である秋田の方言（いわゆる”ずうずう弁”）で歌ったのだ。

するとそれがあっという間に評判となり、１月下旬、自主レーベルでCD化。

東海３県のコンビニで限定販売されるや、数千枚が即日完売、その後も売れ続け、合計２万枚以上が売れたという。

その勢いは東海地方にとどまらず、伊藤さんの出身地・秋田県はもとより全国へと飛び火し、雑誌やワイドショーでも取り上げられた。

そして先週（3月19日）、CDはいよいよクラウンレコードから全国発売。オリコン週間チャート（2003/3/31付）の17位にランクインするという快挙を成し遂げた。

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私めが彼のことを取り上げたのは、彼の特別なファン、というわけではない。

私めが”愛聴”するAMラジオ局で、番組のパーソナリティをつとめているからである。

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そのラジオ局とは、CBC（中部日本放送＜周波数：1053KHz＞） である。

毎朝、私めを起こしてくれるのは、タイマー付きラジオ。もちろんCBCが流れてくるようにセットされている。

また、休みの日、外へ出かける用事がない時はPCへ向かっていることが多い私めだが、それはたいてい、CBCラジオを聴きながら、である。

そして何より、これから始まるプロ野球。試合進行に一喜一憂し、手に汗握る私めの傍らには、必ずCBCラジオがある。

しかし残念なことに、私めより若い世代の連中は、AMラジオを”ダサい”とか”おっさんやおばはんが聴くもの”などと思っている輩も多い。

まあそれは個人の好みなのでこれ以上言わないが、とにかく、私めの生活はCBCラジオとともにある、というわけだ。

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現在、伊藤さんは、CBCラジオのふたつの番組で、パーソナリティをつとめている。

どちらの番組も、私めの”オキニ”だ。

そんな彼が歌う『大きな古時計 ZuZuバージョン』。

私めは今、この曲に”まんま”とハマっている。

気が付くと、「でっけぇくてしぇのたけぇふるくせとけっこぉだば♪」（標準語に訳すと「大きくて背の高い古くさい時計だよ」となり、本来の歌詞では曲の冒頭「大きなのっぽの古時計」の部分）と口ずさんでいることもあるくらいだ（笑）

歌詞を意識せずに聴いていると、まるでフランス語のように聴こえる、とのうわさもあるこの曲は、十分”一聴の価値”がある 。

彼の公式ページ（下記リンク参照）でその一部を試聴できるので、ぜひ一度聴いてみていただきたい。

○伊藤秀志さんの公式ページ・・・http://www.gld.mmtr.or.jp/~gemstone/

○オリコン週間チャート・・・http://www.oricon.co.jp/ranking/weekly_single.html

○Webでの紹介記事（ZAKZAK）・・・http://www.zakzak.co.jp/top/t-2003_02/2t2003021807.html

○クラウンレコード・・・http://www.crownrecord.co.jp/

○CBC・・・http://hicbc.com/

No.137 2003年03月06日（木）

［なごやん新聞に載る！！］

『中日スポーツ』いう新聞をご存知だろうか。

東海地区にお住まいの方なら、まずご存知だろう。

発行元は、中日ドラゴンズの親会社でもある、中日新聞社。

同社が発行する一般紙『中日新聞』は、東海地区では抜群のシェアを誇る。

同じく中日新聞社が発行するスポーツ専門紙である『中日スポーツ』も、地域でのシェアはとても高い。

そしてその紙面は、”ドラゴンズの機関紙”といってもいいほど、ドラゴンズ中心である。

プロ野球のシーズン中は、ほぼ毎日、ドラゴンズ関連記事が１面を飾る。

シーズンオフにおいても、ドラゴンズの記事が載らない日は絶対にない。

いや、オフでもむしろ、ドラゴンズが１面を飾ることのほうが多い。

そんなことから、

「『中日スポーツ』はドラゴンズの”提灯持ち”」

と揶揄する向きもあるが、まあ、親が子供のことを悪く言えるわけもないので、許してやってほしい。

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昨日（3/5）と今日の２日間、ドラゴンズは地元ナゴヤドームでオープン戦を行った。

オープン戦とはいえ、地元での試合は今シーズン初。

かくいう私めも、何とか仕事の都合をつけ、両日とも足を運んだ。

試合は残念ながら両方とも敗れてしまったが、新外国人・アレックス選手のいきなりの２安打や、オープン戦ならではの豪華投手リレーなどが観られたので、まあ、よしとしよう。

私めに限らず、熱心なドラゴンズファンは、この日・3月5日を楽しみにしていたようで、オープン戦にもかかわらず１万人を超える観衆が詰めかけた。

翌3月6日の中日スポーツは、当然のことながら、その試合に関する記事が１面だ。

その中心は、来日していたものの、ビザの関係でこの試合がデビュー戦となった、アレックス・オチョア選手。

（そう、例のミラーの代わりに獲ってきた選手である。）

いきなりの２安打と活躍した彼への期待がさらに膨らむ、といった記事内容である。

そして、裏１面には、「今季地元初お目見えのドラゴンズを応援するファン」として、ライトスタンドから応援するファンの写真と、幾人かのファンへのインタビュー記事が掲載された。

その記事と写真を見て、私めはびっくり。

な・何と、わ・私めが、写っているではないか！

声を枯らして懸命に応援する、私めの姿が！

（記事はこちらからどうぞ。）

は・恥ずかしい・・・（-o-；；

でも、嬉しい！ v（＾o＾）v

新聞なんて、頼んだって載せてはもらえないのだから。悪いことでもしない限りは（爆）

それを、タダで載せてもらっちゃった、私め。

毎日宅配してもらい愛読している中日スポーツを、保存用にと、わざわざもう１部コンビニでも購入したくらいだ（笑）

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今日、ナゴヤドームまで行く間の電車の中では、中日スポーツを読んでいる人が何人もいた。

これは、ごく普通の・いつもの光景なのだが、今日ばかりは、何だかとてもむずがゆかった。

「私めが載っていると気づいて、声でもかけられたら、どうしよう・・・」

そんなん、誰も気が付くわけもないのにね（＾＾ゞ

No.136 2003年03月05日（水）

［いつの間にやら３周年］

気が付けば、このWebページも、先月26日で３周年を迎えていた。

すっっっっかり、忘れていた（＾＾ゞ

何はともあれ、ご来店の皆々様。

３年間ありがとう。

そして、これからも、よろしく。