＝仕様＜説明書より一部抜粋＞＝

◎型番：ＰＣ−Ｅ５００

◎CPU：ＳＣ６２０１５（8ビット）

◎ユーザー用メモリ：２８，６００バイト　※別売RAMカードにより増設可能（16KB/32KB/64KB）

◎表示：４０桁×４行（ＢＡＳＩＣモード時）　/　240ドット×32ドット（フルグラフィック）

◎電源：単4電池×4（本体動作用）、リチウム電池CR2016（メモリ保護用）

◎外形寸法：幅200mm×奥行100mm×厚さ14mm

◎重量：250g（乾電池およびリチウム電池含む）

◎発売年：1988年（昭和63年）

◎定価：28,800円（消費税導入前）

＝思い出＝

本機は、私めの所有する今までの4台とはCPUが異なり、かなりパワーアップされています。

特に速度の面では、クロック数のみで比較すると単純に３倍速くなっており（※）、BASICの実行速度が向上しています。

用途は限られるかとは思いますが、プログラミング次第では、現在でも十分使えます。

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　※ ３倍速くなっており・・・「ＰＣ−１２４５」などのCPU・SC61860のクロック数が0.768MHzであるのに対し、本機のCPU・SC62015のクロック数は2.304MHzです。

2009/02記載