＝仕様＜説明書より一部抜粋＞＝

◎型番：ＰＣ−１３６０Ｋ

◎CPU：ＳＣ６１８６０（8ビット）

◎ユーザー用メモリ：６，５５８バイト　※付属8KB・RAMカード容量（別売あり：16KB/32KB）

◎表示：２４桁×４行（英数カナモード時）　/　１８桁×２行（漢字モード時）　/　150ドット×32ドット（フルグラフィック）

◎漢字機能：JIS第１水準（文節変換可能）

◎電源：リチウム電池CR-2032×2（本体動作用）、CR1616（付属RAMカード・メモリ保護用）

◎外形寸法：幅182mm×奥行72mm×厚さ16mm

◎重量：220g（電池および付属RAMカード含む）

◎発売年：1986年（昭和61年）

◎定価：36,800円（消費税導入前）

＝思い出＝

本機は、何と漢字が使えます。

・・・って、今思えば”それがどうした！”って感じですが、当時は画期的でした。

ゲームにはあまり関係ないかもしれませんが、実用向けのプログラムにはそれなりに有用だったのではないでしょうか。

あ、でも、ゲームでも使ったっけ、漢字（笑）

また、本機は「ＰＣ−１３５０」の後継機ですが、名称は「ポケットコンピュータ」に”戻って”います（※）。

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　※ ”戻って”います・・・「ＰＣ−１３５０」は”ポータブルコンピュータ”と名乗っていたので、そのように表現しました。

2009/02記載