＝仕様＜説明書より一部抜粋＞＝

◎型番：ＰＣ−１３５０

◎CPU：ＳＣ６１８６０（8ビット）

◎ユーザー用メモリ：３，０７０バイト　※別売のメモリカード（8KB/16KB/32KB）により拡張可能

◎表示：２４桁×４行　/　150ドット×32ドット（フルグラフィック）

◎電源：リチウム電池CR-2032×2

◎外形寸法：幅182mm×奥行72mm×厚さ16mm

◎重量：190g（電池含む）

◎発売年：1984年（昭和59年）

◎定価：36,800円（消費税導入前）

＝思い出＝

ＰＣ−１２４５の次に購入したのが、本機です。

表示部も大きくなり、活用の幅も広がりました。

といっても、ゲームばかり”打ち込んで”（※）いましたが。

一応、オリジナルゲーム作りにチャレンジしたこともあったんですが、ゲーム作成のセンスはもとより、プログラミング・スキルもなく、断念したのでした・・・ンガググ（X_X)

なお、液晶画面上部の”SHARP”ロゴの右をよ〜く見ていただくとわかりますが、本機は「ポータブルコンピュータ」と名乗っています。

確かに、ポケットに入る大きさではありませんが、性能としては”ポケット”と呼んだほうがふさわしいでしょう。

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　※ ”打ち込んで”・・・当時発売されていたPC雑誌には、パソコンやポケコンのゲームプログラムが掲載されているものがあり、それらを見ながらポケコンにポチポチと手で入力したあと、動かして遊んでいたのです。今思えば、ひとつのゲームを遊ぶのにも、苦労したもんです・・・現在は、ケータイで数十秒でダウンロードすれば、カラフルで楽しいゲームが遊べますからね。

2009/02記載