＝凡例＝

◎価格・・・消費税別

◎廃盤・・・”●”印があるものが廃盤、”？”は不明

◎作詞/作曲/編曲・・・敬称略

◎長さ・・・分：秒

◎テーマ・・・当該曲がテレビ番組・CMなどの主題歌・挿入歌・テーマソングなどとして利用された場合、その番組（CM）名

◎シングル・・・当該曲が収録されているシングル盤

◎スペシャルアルバム・・・当該曲が収録されているスペシャルアルバム盤

＝評＝

前作『Ｅｕｒｏｐｅ』（A14）に続き、プロデューサーは真理さん本人、ジェームス氏がコ・プロデューサーとしてサポートしている本作。

やはり収録曲の”自由度”が高く、評価は賛否両論というところでしょうか。

私めの意見としては・・・

前作に比べればアルバムとしての完成度は高いと思いますが、中期の作品（『Ｃｏｑｕｅｔｔｉｓｈ Ｂｌｕｅ』（A05）〜本作）の中では、個人的にはあまり好きではありません。

03「しばらくは−For a little while−」は08「水になりたい−I want to be water−」などは、真理さんの本心というかお考えなのでしょうが、私めの心には正直響いてきません。

なお、本作にて、真理さんとレコード会社（イーストウエスト・ジャパン （現：ワーナーミュージック・ジャパン））の契約が終了することとなり、本作がメジャー・レーベルでの最後のリリースとなります。

契約終了の理由は、さまざまな”オトナの事情”があるのでしょうが、詳細はわかりません。

（というか、いちファンの私めなどが知る由のないことですね。）

また、本作収録曲からのシングルのリリースもなく、少々寂しい作品となってしまいました。

2009/01記載　

I burned that bridge